公共ライドシェア”むなりんく”の実証運行がスタートしました。

4月21日、宗像市役所前で「宗像版公共ライドシェア”むなりんく”」の出発式が開催され、いよいよ実証運行が始まりました。宗像市では、バスやタクシーの運転手不足とそれに伴う路線維持の困難さを解決し、公共交通の空白地域における人の移動や観光周遊の効率化を目指しています。”むなりんく”は、市内タクシー会社4社が所有する遊休車両を活用し、運転は二種免許保有者や法定講習を修了したドライバーが担当します。運行日は祝日を除く月・水・金曜日で、運行時間は午前7時から午後8時までです。乗車定員は3名で、お支払いは現金のみとなります。予約は電話で行い、平日の午前9時から午後5時まで、CoCokaraひのさとのオペレーターが受け付けます。お戻りになられる方は、帰りの予約もお忘れなく。将来的には、日の里地区を走る「オンデマンドバス”のるーと”」と同様のアプリが導入されますので、CoCokaraひのさとでは観光客へアプリの説明と同時に観光案内もできると考えています。その他詳しくは宗像市のホームページをご覧ください。