宗像旅行サークル第3弾 山口瑠璃光寺と長門俵山温泉日帰りの旅

12月7日、宗像旅行サークルメンバーとその友人たちで、「旅々やまぐち割プラス(全国旅行支援)」を活用したお得な旅に行ってきました!8時にCoCokaraひのさとを出発し、まずは山口市の香山公園へ。瑠璃光寺五重塔はまだ紅葉が残り、雪吊りも設置されたばかりのようで、とてもきれいでした。地元ボランティアガイドさんの自説もまぜた案内は、とても楽しく、五重塔への強い愛着を感じました。その後、明治10年頃の創設し、その後移築復元された料亭菜香亭へ。100畳の大広間には、伊藤博文や木戸孝允、田中角栄など訪れた有名人の揮毫が飾れてあり、故安部元総理の揮毫もありました。佐藤栄作が来訪者と話をした応接セットにも座ることができ、柔硬異なるソファやそこから見える景色など、なるほどという感じを受けました。昼食後、一般の旅行ではあまり立寄らないKDDIパラボラ館を訪問。通信衛星だけでなく海底ケーブルなどの話しも聞くことができ、巨大なパラボラアンテナには圧倒されました。美祢にある神秘なブルーの池「別府弁天池」を見た後は、道の駅に寄って全国旅行支援に付くクーポン券で買い物し、長門市の秘湯俵山温泉に到着。長州藩毛利家の湯治場だったこともあるそうで、ぬるぬるっとした良質の温泉でした。ノスタルジックな街並みで、もっと時間をとってゆっくり過ごしたい温泉街でした。湯上り後はすぐにバスに乗り、19時40分にCoCokaraひのさとに帰着。バス中でのビールと地元産の蒲鉾や竹輪は格別でした。