さとづくり48 プレオープン

11月3日文化の日、日の里東街区の48棟のプレオープンが開催されました。

10時から、ご来賓方々や関係者のご挨拶、日の里東小学校と日の里西小学校による総合学習授業の取り組み発表の後、覇王の太鼓演奏を皮切りに、DIY工房で「デジタル木工加工機Shopbot」の見学、「さとのビール(クラフトビール)」の販売が始まりました。

私たちが関わる「日の里記憶プロジェクト展」にも、たくさんの方々が訪れ、日の里の移り変わりや昔の家族写真、インタビュー動画や日の里年表、さらに70年代のレコードなどで話が盛り上がりました。

来年の5月でまちびらき50周年を迎える日の里で、どのような人たちが暮らし、どのような想いでまちを創ってきたのか。”ひのさと記憶プロジェクト”では、時代の経過とともに失われていく日の里の記憶を50年先、100年先の未来まで伝えていくことを目的に、住民の方への聞き取りや昔の写真の集・デジタル化を進めています。また、このプロジェクトを通して、日の里で生活を営む新旧住民や多世代間のつながりづくりを進めるとともに、これからの日の里を担う人材の育成に取り組んでいます。

日の里学園の中学生たちが発案し日の里の名物となった「ひのさとまんじゅう」。今回も中学生たちが販売を手伝ってくれました。みんなの明るい声掛けで目標の80箱が午前中で完売しました。ご協力ありがとうございました。「ひのさとまんじゅう」は、JR東郷駅前日の里口”CoCokaraひのさと”でも販売しています!