ひのさと48の「ひのさとブリュワリー」と「じゃじゃうま工房」
日の里団地48号棟が、住民の意見を反映した生活便利施設「ひのさと48」として生まれ変わりました。その中に、日本初の団地の一室で醸造されるクラフトビールが楽しめる「ひのさとブリュワリー」がオープンしました。醸造責任者の馬込さんが宗像産大麦を使い気持ちを込めて醸造した「さとのBEER」はどれも味わい深く、また、宗像市のいろいろな人と語り合って生まれた似顔絵ラベルや販売所を彩る宗像市の景色、人、ものなどのイラストは会話のきっかけとなり、人と人をつなぐ優れたコミュニケーション・アイテムになっています。そのとなりにある「じゃじゃうま工房」は、アイデアを形にできるコンピューター制御の木材加工機Shopbotを備えたDIY工房です。ジグソーパズルの形など複雑な曲線も切り抜いたりできるので、アイデア次第でいろいろな物ができそうです。そのほか、「ひのさと48」には、宗像産の素材を使うコミュニティカフェ「みどりtoゆかり日の里」もあり、これからも子供たちの要望をくみ取った楽しみなアイデアや施設が出てくるそうなので、引き続きお伝えしていきます。